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発言は「予想通り」 韓国メディア

【ソウル29日共同】韓国メディアは29日、韓国人拉致被害者、金英男さん(44)の記者会見について、拉致を否定したことに重点を置き「予想通り、北の立場を外れなかった」(韓国日報早版)などと伝えた。
 ソウル新聞早版は「北へ行った経緯すら、うそで飾るほど言動の自由が制限されている」と指摘。聯合ニュースは「証言を聞くと、今も南北間には越えられない壁があることを切実に感じずにはいられない」と現実を嘆いた。
 KBSテレビも「拉致でないとの証言は額面通り信じるのは難しい」と指摘。北朝鮮の体面を傷つけずに拉致問題の現実的解決を図るため英男さんの主張に反論するのは望ましくないとの雰囲気が韓国政府内にあると伝えた。
(共同通信) - 6月30日0時6分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060630-00000001-kyodo-int

金英男さんの記者会見を見た。予想通り全くの茶番であり、どちらかというと、この会見の為にどれほどの練習をしてきたのだろう?という演劇を観るような視点で眺めていた。拉致被害者家族の方に心から同情の念を覚える。

韓国は日本の拉致問題について全く関心がないといっていい状況であった。しかし、横田滋さんが韓国を訪問し、日韓の拉致被害者の連携を訴えたりした影響で徐々にではあるが浸透してきたように思える。今回の金英男さんの会見に至っては、こぞってトップニュース扱いになるまでになった。しかし、新聞、テレビは確かに報道してはいるが、一般の韓国人がこの問題に大きな関心を寄せているとは思えない。

我が民族に多大な苛酷な仕打ちをしてきた日本人が、たった数十人が拉致されたからといって、同情する気など起こらない。と思っている韓国人も多いかも知れない。太陽政策に好感を持つ人たちは、北朝鮮を刺激したくないであろうし、ましてや日本の肩を持って、同じ民族である北朝鮮を非難することなど絶対にありえない。

今回の件も、将来統一するかもしれない、同胞である北朝鮮が、未だこのような自由に発言できない国であることへの再確認と失望が、ニュースの題材になったわけで、拉致被害者への同情や北への怒りが主題になっている感はない。ましてや日本人拉致被害者については、全くの蚊帳の外である。

韓国内には朝鮮戦争の影響で、北が故郷であるのに、38度に線が引かれてしまい、韓国に取り残された人も少なくない。離散家族は一番悲惨な例であるが、一家・一族ごと取り残されたりと、この辺の事情は複雑である。そういう人たちが故郷の味を生かして、北の名物料理である冷麺などの食堂を営んでいることも少なくない。そして故郷の味を懐かしみ、好んで北が故郷の韓国人が集まってきたりする。

実際の知人にも、北が一族の故郷だという人が少なからずいる。ある知人は朝鮮戦争のドサクサで、38度線が引かれたときに、たまたま南にいたらしい。「(韓国で)ラッキーでした。北にいたら大変でした」と笑いながら話すが、日本人の私には、彼の心の深淵にまでは踏み込めない話である。

今回の件が、日本でどのような報道をされているのかは、よく分からない。ただ以前、「日本と韓国が協力して拉致被害の解決を」というようなお気楽な記事を見たことがある。韓国は「日本」の拉致被害者には関心がない。ポーズとしてはあったとしても、彼らにとっては、はっきり言ってどうでもいい問題である。韓国なんかを当てにしていたら、いつか日本が馬鹿をみる日が来るだろう。


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