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日本から韓国への旅行者はジリ貧傾向にあるという。
韓流ブームの終息、ウォン高、竹島問題等の反日気運の高まり、などの理由から韓国旅行が敬遠されつつあるというのである。
とはいえ、明洞などのソウル繁華街に行けばまだまだ日本人観光客は多く存在し、また近年の傾向として「え? どうしてこんなところに日本人観光客が?」と思わされるようなDEEPな場所への進出が目立つ。

ほとんどの日本人観光客は「歴史」などという重苦しいテーマを避け、ひたすら異国の地である韓国を楽しもうとする方がほとんどではあるとは思うが、それでも留意してもらいたいことがある。

歴史という重苦しいテーマをいくら避けても、韓国においては、どうしてもところどころに「日本=絶対悪、韓国=絶対善」という主張が見え隠れしてしまう。ふと目を留めた何気ない解説文の中にそれが織り込まれていたり、ガイドの説明にもそれが滲み出ていたりと、意識しないうちに無条件的自虐意識が刷り込まれていないかがとても心配なのだ。


「地球の歩き方」という有名な海外旅行ガイドのバイブルというべき本がある。海外旅行の際にお世話になる方も多いと思う。
この「地球の歩き方 韓国(05'-06')」が私的には非常に面白い。ところどころに配置されている韓国についてのコラムが簡潔且つ客観的で、なるほどと唸らされる。

例えば韓国料理については、儒教的価値観、庶民層の富豪の未出現、大衆文化が全く育たなかったことや、日本統治下時代のソウルガイドブックには、洋食、中華、和食の店は相当紹介があるのに、朝鮮料理については殆ど無いこと、などを記述しつつ、今あるものが昔からあったと誤解しやすいが、現在の韓国料理が比較的新しいものであることを知っておいてもいいだろう、と締めくくっている。

そして、この本は「多角的歴史観」についてもきっちりと言及している。私的に感銘を深く受けたので、全文抜粋してご紹介させていただく。


韓国では歴史教育が民族意識高揚の道具とされてきた。その結果、民族優越の感情が先行し、一般レベルでは伝説と史実との混乱や拡大解釈がよく見られる。また、日本憎しの一念から歴史上のできごとでは日本はすべて悪者で、先進的で善良な朝鮮のジャマばかりしていたというのが普通の人々の感覚だ。

檀君は実在していたのか? 渤海や高句麗の勢力範囲はかつての韓国だったのか? 日本の古代文化は全部韓国起源なのか? 寺や文化財を焼き尽くしたのは秀吉だけなのか? 15世紀まで独自の文字をもたなかったのはなぜなのか? 伊藤博文は侵略者だったのか? 総督府は史跡を意図的に破壊したのか? 併合時代の日本は収奪のみに明け暮れていたのか? など冷静に考えると疑問点も数多い。

観光の際にも、現代の価値観で歴史を読み解くのではなく、時代背景や国際情勢を考慮したり、異なる解釈の資料にあたったりして、多角的、実証的な歴史観で臨みたい。

ダイヤモンド社 「地球の歩き方 2005?2006年版」より抜粋引用


まことにもって、その通りである。
観光ガイドブックである「地球の歩き方」に、このような素晴らしい警鐘が記述されているのに驚きを感じるとともに、敬意を表したい。

韓国という国は、ことあるごとに誇大解釈、真偽不明、妄想事大な歴史を強調する傾向にある。たとえ観光だとしても、この本に書いてあるように多角的、実証的観点を意識した上で、韓国観光に来て欲しいものである。


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